INTERVIEW 01

免許取得で年収もアップ!
頑張りが反映される仕事です。

川尻 翔

指揮者、エンジン整備

2017年度入社

1995年まれ/長崎県長崎市出身

長崎鶴洋高等学校 卒業

[定番のお昼]愛妻弁当

[趣味]散歩

[使ってる天気予報サイト]ヤフー、GPV、ニューペック

造船業から転職

前職は、造船の会社で、船のエンジニアをしていました。
その会社は崎永海運と繋がりがあり、仲良くなった崎永海運の社員に声をかけられて転職を決意しました。
崎永海運は和気藹々としているなと思っていました。社員間のコミュニケーションが取れているところも好印象でした。
実際に入社して実感は、上司はお父さん、おじいちゃんのような存在。家族みたいです。

川尻さんの先輩より

「川尻さんは若手のエースです。フットワークが軽い。若いのに、先頭に立って動いています。小さい子どもさんが2人いるから、ばりばり働いています。」

免許を10個取得!

もともとエンジニアをしていたので船の整備もする前提で入社したのですが、仕事の幅を広げるために、入社後に10個の免許を取得しました。船の免許、クレーンで吊るためのたまがけ、台船の酸素の数値を測る酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者…。
船を陸に上げて修理をする際の責任者になるために必要な免許も取得しました。
仕事内容としては、基本的に船を運転している時間が一番長いです。修理が必要になった際は基地で整備作業も行います。
これからも経験を積んでステップアップしたいです。

取得した免許[取得順]

  • 玉掛け技能講習
  • 1級小型船舶操船免許
  • 巻き上げ機運転特別教育
  • アーク溶接技能講習
  • ガス切断技能講習
  • 3級舶用機関整備士免許
  • 高所作業車運転技能
  • 有機溶剤作業主任者
  • フルハーネス型墜落制止用具特別教育

会社からは免許取得のサポートがありますし、きちんと講習を受ければ難しいことではないと思います。
免許を取得することで、お給料も増え仕事の幅も広がるので経験値も上がっていると思います。

代休制度を利用して、授業参観や家族旅行へ。

結婚しており、小学生と幼稚園生の子どもがいます。
普段は平日が仕事で土日が休みですが、授業参観をはじめ学校行事に参加する時などは代休制度を活用しています。
家族旅行にも出かけました。
私の仕事を理解して応援してくれているので、仕事も頑張れますし、家族との時間も大事にしたいと思っています。

花火の打ち上げも経験しました

珍しい経験ができるのもこの仕事の魅力かもしれません。印象に残っているのは、花火の打ち上げ作業のサポートです。花火師さんたちを台船に乗せて、指定の位置に台船を設置し、アンカーで固定しました。

仕事内容も、やりがいも、給与にも満足しています。

船長と無線でやりとりし、岸壁に台船をきれいにつけられた時は気持ちがいいです。牽引は腕やチームワークが大切な仕事なので、チームとしていい仕事ができた時にはやりがいを感じます。
業務にやりがいも感じていますし、給与・賞与にも満足しています。そのバランスが良いところが、崎永の働きやすさだと思います。
仕事もたくさんあり、いろんな経験ができると思います。
元気で明るく、ハキハキした仲間ができると嬉しいです!

TIME SCHEDULE

ある1日の流れ

06:00
起床
06:30
出社、船の点検・段取り
07:30
朝礼
08:00
出航・台船離接岸
12:00
昼休憩
13:00
台船片付け
15:00
帰港
16:30
退社

CAREER STEP

キャリアステップ

  • 1年目

    船頭として入社。入社半年後に1級小型船舶免許を取得。

    まずは船頭としてキャリアスタート。1級小型船舶操縦免許の他、玉掛け技能講習も履修。

  • 4年目

    働きながら学び、2つの資格を取得。

    巻上げ機運転特別教育学科教育、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者を履修し、資格を取得。

  • 5年目

    更に2つの資格を取得。

    舶用機関整備士の資格を取得。高所作業車運転技能講習を履修。

  • 7年目(現在)

    新たな資格も取得し、修理の責任者に就任。船の修理と操縦、どちらも行う。

    有機溶剤作業主任者、フルハーネス型墜落制止用具特別教育終了。責任者として、基地むつ丸で船の修理にを行う。2名の仲間と一緒に、修理・塗装・溶接まで一貫して対応している。